長門峡の近くにある「ぞうすい専門店 純味」に寄ってみました。

お店の前の大きな暖簾が目印で、昔ながらの食事処という落ち着いた雰囲気です。

看板にも“長門峡名物”と書かれていて、地元で長く愛されているお店という感じがします。
今回は、にら雑炊と味噌味の豚雑炊をいただきました。
にら雑炊は鍋いっぱいにニラが広がっていて、見た目のインパクトがあります。

スープは優しい味で、寒い時期には特にありがたい一杯です。
ご飯をすくうと、かまぼこや卵もちょうどいいバランスで入っていました。

味噌味の豚雑炊は、豚肉の旨みと味噌のコクがしっかり感じられる味でした。

こっちはこっちで食べ応えがあって、体が温まります。

途中でキムチを乗せてみると、味が変わってこれまた美味しかったです。

雑炊はどうしても“軽めの食事”というイメージがありますが、ここのはしっかり満足感がありました。
お店の周りは自然が多く、食後に外を少し歩くだけでも気持ちがいい場所です。
長門峡を訪れたついでに寄るのにはちょうどいいと思います。
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